

届きました!
水無月のお稽古で作った「やき鮎」は一つ一つ表情があり可愛らしい出来上がりに皆さま大変喜んでいただきました。その際に使った鮎の焼き印は様々な表情・大きさがあります。お稽古で使った鮎の焼き印と同じものが欲しいとの声が多く、同じ焼き印を京都の堀九来堂さんに製作していただきました。...


残暑お見舞い申し上げます
雨が続き肌寒い月曜日になりました。今年も帰省が難しい夏となりましたが、来年には事態が落ち着き家族でお盆を過ごせることを祈ります。 さて暦の上では立秋も過ぎ暑さも少しずつ和らいでいく頃でしょうか。今月のお稽古はお休みですが来月のお稽古の準備をゆるゆる始めています。初秋のお稽古...


夏季休暇のお知らせ
大暑を迎え暑さがいっそう厳しくなってきました。 「文月のお稽古」は本日無事に終了いたしました。暑いなかご参加頂きました皆さま、ありがとうございました。8月のお稽古は休講となります・・ひんやり爽菓を沢山作ってお楽しみくださいませ。...


一菓
7月になると五節句の一つ「七夕の節句」にちなんだ和菓子を見かけるようになります。 青梅の甘露煮入りの水羊羹を笹ふねに乗せた「七夕夜」 今年の七夕は雨がひと時でも降りやんでくれることを祈ります。


水無月のお稽古
水無月のお稽古は「やき鮎」と「冷やし小豆わらび餅」でした。 やき鮎はしっとりふんわりしたカステラのような生地で黒糖風味の餡ペーストと求肥を包み鮎の姿に見立てています。一つ一つ表情のある鮎はなんとも可愛らしいものです。 もう一品は小豆餡を練り込んだひんやりわらび餅。瑞々しく口...


水無月
表紙の菓子は葛製、こちらは外郎製の「水無月」です。 6月30日は各地で神社の境内に作られた茅の輪をくぐり半年の穢れを祓い清め、後半の半年を無事に過ごせるようにと祈祷する年中行事「夏越の祓」が行われます。京都をはじめ関西ではこの日に「水無月」を食す風習があります。近年では関東...


皐月のお稽古
皐月のお稽古は「外郎・ういろう」でした。一つは杏の古名を用いた「唐桃」旬の短い杏を楽しんでいただけるよう杏の蜜煮を入れて炊いた餡を包んでいます。磨硝子のような表情、とろっとした甘みと酸味は目にも舌にも初夏を感じさせてくれます。...


明日から・・・
明日から皐月のお稽古が始まります。 菓子は「外郎・ういろう」を予定しています。季節の餡を色々と準備してお待ちしています。どうぞ楽しみにいらしてくださいませ。


一菓
「麦手餅・むぎてもち」雪平製 麦刈りや田植えの忙しい農家の方達のおやつとして親しまれていたお餅。 香ばしい香りのはったい粉をたっぷりとまぶした麦手餅はどこか懐かしく日向の匂いがするような飾り気のない素朴な菓子です。


皐月のお稽古
そろそろ雨の季節ですね・・新緑も雨に濡れ深まったように感じられます。 いろはのお教室では来週から皐月のお稽古が始まります。このような状況下ではありますが、引き続き感染予防対策を徹底し皆さまに安心してお過ごしいただけますよう努めてまいります。...